2024/05/07 14:55:00
室町時代、毛利元就の故郷である安芸国で、川を渡るための飛石に見立てた"川通り餅"を食べる風習があったという。今もその風習を大切に受け継ぐ店が作るのは、くるみ入りの求肥に、甘味が強い国産大豆「タマホマレ」のきなこをまぶした小さな菓子。「もっちり感のある求肥にたっぷりまぶされたきなこが深煎りで香ばしい。まさに小石のようなひと口サイズで …
室町時代、毛利元就の故郷である安芸国で、川を渡るための飛石に見立てた"川通り餅"を食べる風習があったという。今もその風習を大切に受け継ぐ店が作るのは、くるみ入りの求肥に、甘味が強い国産大豆「タマホマレ」のきなこをまぶした小さな菓子。「もっちり感のある求肥にたっぷりまぶされたきなこが深煎りで香ばしい。まさに小石のようなひと口サイズで …