2024/05/06 15:00:00
大正10(1921)年から続く和菓子店が、万葉集に詠われた大樹「むろの木」にちなんで作った棹物の焼き菓子。甘さが上品な十勝産小豆「雅」を炊き、刻み栗や洋酒漬けのレーズン、オレンジピールなどを混ぜたつぶ餡を、木肌を模したアーモンド粉のそぼろで包んで焼き上げている。そぼろには白ゴマも散らしてある。「餡の組み合わせが新鮮でした。しっとりとまとま …
大正10(1921)年から続く和菓子店が、万葉集に詠われた大樹「むろの木」にちなんで作った棹物の焼き菓子。甘さが上品な十勝産小豆「雅」を炊き、刻み栗や洋酒漬けのレーズン、オレンジピールなどを混ぜたつぶ餡を、木肌を模したアーモンド粉のそぼろで包んで焼き上げている。そぼろには白ゴマも散らしてある。「餡の組み合わせが新鮮でした。しっとりとまとま …