餡たっぷり、慶事には欠かせない縁起のいい最中。兵庫・明石『藤江屋 分大』の「めで鯛もなか」。

餡たっぷり、慶事には欠かせない縁起のいい最中。兵庫・明石『藤江屋 分大』の「めで鯛もなか」。 イメージ
andpremium.jp
2024/05/02 15:00:00

江戸・文政元(1818)年創業の老舗が作るかわいい一品。5代目店主が明石名産の鯛にちなみ考案した。薄紅色の鯛の最中種の中には最高級の北海道産小豆を使ったなめらかなこし餡が。たっぷり挟んだ餡がのぞくさまに笑みが溢れることから「笑いもなか」とも呼ばれ、慶事やお正月に重宝される。「僕にとってベスト最中の一つ。つぶ餡でなく最中では珍しいこし餡で、 …

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました