江戸時代からの味とフォルムを伝えるきなこの駄菓子。岐阜・高山『飛騨菓子匠 音羽屋』の「甘々棒」。

江戸時代からの味とフォルムを伝えるきなこの駄菓子。岐阜・高山『飛騨菓子匠 音羽屋』の「甘々棒」。 イメージ
andpremium.jp
2024/04/21 15:00:00

飛騨伝統の駄菓子を、昭和12(1937)年創業から作り続ける店。江戸期から伝わるこの菓子は、きなこを水飴で練り上げ細長い棒状にしたもの。叩くと"カンカン"と鳴るほど硬いのが名前の由来。ここでは国産大豆のきなこを使い、昔ながらの味と形を受け継ぐ。「甘々棒のなかでもかなりの長さ。鉛筆のような細長さと香ばしさが魅力」(畑)。賞味期限は常温保存で6 …

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